生涯発展途上中
私がメダル候補に真央ちゃんを入れていないのは
真央ちゃんにとって今は決して良い時ではないからです。

他の3選手は、現在完熟真っ只中なんですよね。

本人にとってピークで無い時に金メダルを取れるほど
五輪は甘くないと思うし
もしこれで取ったら奇跡だと思っています。
(もちろんその奇跡が起こる可能性は十分ありますが)


■浅田真央が失ったもの
 
 ルッツ、3−3

■浅田真央が新たに得たもの

 頭でちゃんと理解した3A
 新たな表現力
 フルブレードではないフリップ

■浅田真央が取り戻したもの

 片手ビールマン


こうやって見ると、確実に進化しています。
そしてこの先、おそらく今失っているものも
取り戻しにかかるでしょう。
この時期に新たに得たものはこの先失うことはないとおもうので
あとはプラスされていく一方です。
そして失っているものが無くなったときに
真央ちゃんはピークを迎えるのではないかと思います。

しかしそれは客観的に見たピークであって
きっと本人は、それでもなお新しいものを求めて
スケートを続けていくのだろうなと思います。

やっぱり彼女は超天才だから、
残念ながら普通のすごい選手達のようなスケート人生とは
ちょっと違う道を歩まなければならないのかなと思ったりしますね。

ちなみに、真央ちゃんが超天才なら
伊藤みどりは宇宙人だったと思います。
たぶんプルシェンコよりも遠い宇宙の。。。



[2010/02/10 11:43] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | 拍手する
改めて展望
あと2日でオリンピック開幕ですね。

あと120日でシーズンが始まるなんて言っていた日が
つい最近のことのようです。

あ、と言う間に始まって、あ、と言う間に終わるんでしょうね(遠い目)。


さて私は8月に一度女子の展望らしきものを書いたのですが、
その時は
「五輪までにちょっとずつ良くなっていく選手」が勝つと読んで
ロシェットと美姫ちゃんが金メダル有力としていました。

それからみんなの新プログラムでのシーズンの戦いを見てきて、
今は変わりました。

やはり、本命キムヨナは揺るぎないなぁと。
つくづくそう思いました。

今のところ、死角が見つからないのです。
フリップが不安定と言われたりもしますが、
グランプリ中のミスというのはあまり大きなものでは
無かったように感じています。

まず点数のプレッシャーがかかったという2戦目もショートは完璧。
フリーは緩みましたが、なんとなくモチベーションの問題だったような
気がします。
そして結構グダグダだったファイナルはご存知の方も多いですが
当日にエッジを直していたのですよね。
その時、研ぎ師の方の話をどこかで見たような気がします。
それでもフリーでは最小限のミスで留めました。

また、この長い沈黙期間が彼女のモチベーションと
コンディションを上げているような気がします。
長いシーズンオフ後の初戦の出来やメンタリティからしてそう思います。

そして何より、現行のPCSというものがこれまでの五輪のようには
魔物に仕事をさせないのではないかと思うのです。
旧採点時代はしばしば下剋上もありましたが、
例えば今、鈴木さんが最終滑走でキムヨナより基礎点の高い構成で
ノーミス演技をして、それはそれは素晴らしい演技だったとしても、
キムヨナが大幅にミスをしない限り、勝てないわけです。
PCSの差を上回る失敗をしてくれないと勝てないのです。

クリスティー・ヤマグチも、オクサナ・バイウルも、タラ・リピンスキーも、
金メダル有力と言われた初めての五輪でサラっと金メダル取ってます。

やっぱり、キムヨナ死角無しです。

それもこれもロシェットが期待以下の出来で、美姫ちゃんの3−3が
ここまで決まっていないというのがそう思い始めたきっかけではあるんですが…。

私はもう完全にこのつもりになっているので、
実は先月、手に入るけどどうする?と言われた五輪のチケットも断ったんです。
もっと心臓に優しい大会の時に行きたいなと思いまして。


さて、26日、「酷い予想ですみませんでした」という記事を書けることを
願っています。

[2010/02/10 02:09] | オリンピック | トラックバック(0) | コメント(0) | 拍手する
ストーカーです。
この度モロゾフ組がニュージャージーからコネチカットに練習場を移したというので、
地図マニアの血が騒ぎ、ちょっと見てみたくなりました。

こちら
east
Aがニュージャージーのハッケンサックというこれまでのホームです。
Bがコネチカットのシムズベリーというところ。
荒川さんが五輪前に練習していたというゲンを担ぐ意味もあっての移動のようです。
こうやってみると結構近いですね。

左上の隅にはキムヨナが居るトロントが見えます。
この辺からバンクーバーだと結構距離がありますね。
日本からの、ちょうど半分くらいでしょうか。


これがリンク。
ド田舎の国道沿いという感じ。
周囲は、どこまで行っても街らしい街がありませんでした。。。
追い込み合宿なのでしょうね。
syms



こっちが以前のリンク、ニューヨークからも近く結構都会です。
川沿いにあって環境も良さそうです。
しかもこのリンク「Ice House」は4面もある巨大施設なんです。
hack




となると他にも見たくなって、真央ちゃんがシーズン始まるころに
練習を公開していたロシアのリンク、TSKA。
元々軍隊施設だかなんだかの歴史あるところらしいです。
場所は上の丸の中のどれかのはずです。
下の丸はロステレコム杯が開催されたメガスポーツアリーナ。
この辺もモスクワ北部の結構都会のようです。
mos




最後に、ロサンゼルスはキャロル組のリンクです。
コストナーが意を決してアメリカに乗り込み、現在ホームステイをしながら
練習に打ち込んでいる場所です。
上に見えるのはロサンゼルス空港です。左は海。Aがリンク。
バンクーバーまで日帰りで行ける距離ですね。
carol1



おまけ。
未来ちゃんのお寿司屋さんから練習場まで(笑)
いやお店には住んで無いと思うけど。
mirai



[2010/02/04 23:03] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | 拍手する
四大陸選手権 女子シングル
珍しく速報並みの早さです。

たった今女子フリー終わりました。

真央ちゃんも鈴木さんも、とてもとても慎重な滑りでした。
その分、全日本の時に比べて勢いや躍動感が無かったようです。

それでも二人とも無難にまとめ、
ワンツーフィニッシュそしてファイブ。

鈴木さんは、新しく煌びやかな衣装で。
おそらく五輪用のものでしょう。
以前のものより大人っぽくなりました。
でも、なんだかんだで最初の静香仕様シャツ付きが
一番曲に合っていたような気がします。
今の衣装は、はて、これだけではどの曲でも大丈夫な感じですね。

大きなミスはループだけなんですが、またループか、というのと
ルッツもやはり、という不安要素がそのまま出た形ですね。
でもそれは不安だったからミスったのであって、
不安じゃないところをミスるよりは前向きです。
いつもの勢いが出ていなかったのも要因かもしれませんね。

ここまで、初戦と、ファイナルと、全日本という大事なところでは
決めてきていたので、今回はちょっと気が緩んだでしょうか。
すると、次の大事なところではまた決めてくれるでしょう。

このプログラムはいつもあっという間に終わってしまいますね。
何度も見たい、本当に名作です。


今回、なぜか鈴木さんの時のほうが緊張していて、
真央ちゃんはリラックスして見ることが出来ました。

なんとなく、本人も、見る方も、ひとつ達観したような気がします。

もうね、細かいことで胸も騒ぎませんよ
真央ちゃんに関しては。

ひとつひとつ、ふむ。ふむ。と見ていました。

全体的にジャンプのランディング姿勢がいつもより良くなかったので
ヒヤヒヤしましたが、もうまとめられる力が身に付いていますね。
3Aも結局今大会全て降りてますから、好調は続いていました。
解説の杉田さんも、悩む時期を過ぎたと言って良いでしょうとおっしゃっていました。

ステップは取りこぼしましたが(表現はとても良かったのに)、
その他はは全て4を取りました。

やっぱり、出て良かったですよ。本当に。

収穫は大いにあったでしょう。
なにより二人とも国際大会でのメダルを増やせたことはとても大きいです。

私としては、結構気が楽になりました。
どうですか?


ここ最近、五輪に関しても、以前より気楽になったんですよね。
それは良い意味でも悪い意味でも。

ちょっと前までは、6人も出てメダル取れなかったらどうしよう…
って結構不安だらけだったんです。まさにガクブルしてました(笑)。

でももう開き直ってきました。

だって日本はつい最近金メダルとったしって、
全く根拠にもならないですが、思えてきたんです。
別にいいや、金メダル取れなくても、メダルゼロでも。
現時点で普通に予想する順位だと、正直それほど楽観出来ないと
思うんですよね。日本勢は。
だから気分は挑戦者で、ダメ元で。
波乱が起きてそれが良い方に向くかもしれない、っていうぐらいの期待です。

「最もメダルの期待がかかるフィギュアスケート」
っていう気まぐれな重圧を勝手にかけて、
「惨敗」なんて、良い方よりも悪い方で勝手に騒ぐ。
それが一番恐ろしいし、再び選手を傷つけるのではないかと
私は成績よりもそれが一番不安です。

日本のスケートの歴史はまだまだ続くし、
6人とも来季も楽しみでしょうがない選手たちです。
むしろ早く次が見たいと私は思っています。

そう思うとやっぱり気持ちはとても落ち着いてきています。

みんなそこそこ良い演技出来ると良いなと思います。
そして笑って帰ってきて欲しい。それだけです。

なんだか勢いでこんな感情的なことを書いてしまいました(笑)

[2010/01/29 18:15] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | 拍手する
フォー!
四大陸選手権、鈴木さんがショートでステップのレベル4!


これって、もっと大々的に報道しても良いんじゃないでしょうか。
たぶん、記者の方たちがレベル4の希少価値を知らないからだと思いますが。

テレビでは何度か「ジャンプ以外の要素が全てレベル4」って
サラっと言っていますが、そうなんだけど、そうじゃなくて…
と思いました。

鈴木さんに関しては職場などでよく聞かれるのですよ、
あの鈴木って人はどういう人なの?と。
私はその都度彼女の良いところを熱弁するわけなんですが、

ここ最近ずーっと誰も出せなかったステップのレベル4を出した選手です!

っていう代名詞的なものがあるともっと分かりやすいし、
あ、鈴木選手のステップは注目なんだなって思いますよね。
で、だいたいがテレビなんかでスゴイスゴイと言われていれば
確かにすごいかもって思えてくるわけですよ(笑)。

今は鈴木さんがただの3人目みたいな扱いをされていますが、
たまにはマスコミもそうやって良い方に働いて欲しいのですよ。。。

ジャッジの間でも話題になったんじゃないでしょうか、
テクニカルが誰だったかわかりませんが、久しぶりにこのボタン押したわって(笑)


今回のショートは全体的に改良されていましたね。
まずはターンからの3ループ。
そもそもルッツの回避でループを入れ始めたのに
そのループが結構失敗していますよね。。。
その上助走を変えるなんて、大丈夫なのかと思っちゃいます。
今回の失敗要素を踏まえてまたなんとかしてくるかもしれません。

そしてステップもかなり変わっていましたね。
以前の方が振付的要素が多かったので、踊っているようで
音楽ともよく合って良かったのですが。
新しい方を見てしまうと以前のは物足りなく感じるかもしれません。

しかも全てのターンやステップがきっちりはっきり踏まれていて
素晴らしかったですね。
なのに、なお情熱的な雰囲気も出せているなんて本当に感動です。

キムヨナも、指を鳴らしてる場合じゃないんじゃないかと思ってしまいます(笑)

こうなるとフリーがどうなっても、鈴木さんにとったら本当に
出て良かったですねこの大会。
で、きっと既にそういうメンタリティになっていると思うので
リラックスしてまたまたまた素晴らしいマリアを見せてくれる気がしてなりません。


真央ちゃんにも良い大会になるように、フリーではもっと収穫を期待します!!


[2010/01/28 11:24] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(5) | 拍手する
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